ウェディングプランナーとは

人生観が変わる素晴らしい仕事です

私の職業はウェディングプランナーです。結婚をするカップルにとって
最良の結婚式をプロデュースするのが私の仕事になります。

この仕事を志すきっかけになったのは、
従兄弟のお姉ちゃんから結婚式の話を聞いた事です。

従兄弟夫婦は当初、結婚式を行なう予定がなかったそうです。
本当は結婚式をやりたかったのですが、いわゆる「デキ婚」で
二人とも結婚式に対して全く準備をしていなかったからです。

時間的な余裕はもちろんのことですが、
一番の理由はお金がなかったというのが結婚式は無理だと思った理由なのだそうです。
どうせお金もないことだし、これから赤ちゃんが生まれるとお金も必要になるから
結婚式は諦めようと考えていたそうです。

その頃、たまたま近くの結婚式場でブライダルフェアを開催していたそうです。
何となく近くで開催していたこともあって二人で覗いてみたところ、
やっぱり結婚式をしたいという気持ちが大きくなったそうです。

声をかけてくれたウェディングプランナーの方と話をしたところ、
とても親身に話を聞いてくれてアドバイスをしてくれたそうです。
結果的に、低予算でも結婚式を挙げられると教えてもらい、
プロデュースをお願いしたそうです。

「あの時ウェディングプランナーに会わなかったら、私達は絶対に結婚式をしていなかった」と
話してくれた従兄弟の顔がとても幸せそうでした。

この話を聞いて以来、私もこの仕事に携わりたいなという気持ちが強くなりました。
色々な人の結婚式をお手伝いすることで幸せを分けてもらいながら、
私もいつか幸せな結婚式をしたいと思うようになりました。

きっと私のようにウェディングプランナーになりたと思っている方も多いはずです。
自信を持って素晴らしい仕事です!と胸を張って言えるので、ぜひ頑張って目指してもらいたいと
思います。一般の方はこの仕事についてよくわからない部分も多いと思います。
一人でも多くの方に仕事の素晴らしさを知ってもらいたいので、紹介させてもらいます。

仕事内容

結婚式のプロデュースを行なうのが主な仕事内容になりますが、
中身はとても濃い仕事になります。どのような結婚式を希望されているのかヒヤリングをしながら、
衣装の打ち合わせや会場の予約など細かい部分まで気を配りながら理想的な結婚式を実現します。

やりがい・魅力

一番やりがいを感じるのは、結婚式当日にゲストの皆さんから
祝福されながら幸せそうな笑顔を浮かべているお二人の顔を見た時です。

結婚式が無事に終わった後に、お二人から「本当にありがとう」と
声をかけてもらえると、この仕事をやっていて良かったなと思います。
たくさんの結婚式に携わることができるのが大きな魅力です。