ウエディングドレスは女性の憧れ。
一生に一度の晴れ舞台に、理想のウエディングドレスを着て、大好きなあの人と歩くとても幸せな瞬間です。
そのウエディングドレスを選ぶのも自分の好みのものを選ぶのはもちろんですが、魅せるのはウエディングドレスだけではありません。
髪型やメイク、そしてアクセサリーも重要になってきます。
お姫様に一度は憧れた事があるはず。
お姫様になれるティアラはやはり必須です。
ティアラをつけるだけでお姫様のように高級感が増します。
そんなティアラを付けて、華やかな結婚披露宴はいかがでしょうか。
ティアラの誕生
女性らしい高貴な姿になるウエディングティアラ。
もともとは古代エジプト時代にさかのぼって、王族や貴族のミイラに対して、敬意を示すものとして、金のティアラが置かれていた、というのが始まりだと言われています。
そのころから王族や貴族のアイテムの一つとなっていました。
その後、ナポレオン時代に、王族貴族の儀式にティアラを採用をしたことから、王族の必須アイテムになりました。
王族の儀式の中で、必要なものだったのです。
地位のあるひとだけがつけられるティアラだったわけです。
しかしその後、愛を誓い合ったもの同士が、自分たちの誓いの儀式をするようになりました。
その時に星空の下でしていたものがその後、室内になったことでシャンデリアになりました。
それが結婚式の由来になっています。
そしてそこにアクセサリーとしてティアラをつけるようになったようです。
高貴な人にしかつけれないティアラですが、この特別な日にはつけられるのです。
なぜならばこのティアラには邪念を振り払って神聖な心へと導くお清めという意味を持っています。
そして永遠の愛を約束するという意味が込められるようになりました。
ティアラのタイプ
ティアラには4タイプあります。
プリンセスタイプ、クラウンタイプ、カチューシャタイプ、コームタイプ、です。
プリンセスタイプはティアラの王道です。
一番選ばれます。
どのウエディングドレスにも、顔の形にも合いますので人気です。
クラウンタイプは、王冠になっています。
ちょこんとのっかる感じが素敵です。
こちらもドレスやお顔の形など選びません。
王道のティアラの一つなのです。
皇族の方がするタイプは、こちらが一番多い気がします。
カチューシャタイプは、二次会などのカジュアルな時につけるのがいいです。
また結婚披露宴というよりはパーティの人にもおすすめです。
ウエディングドレスも短めのものなど、アクティブなものにカチューシャタイプが似合います。
また、頭を小さく見せたい人におすすめです。
コームタイプはコンパクトでピンのように指すだけなのでどの髪型にも合うので人気です。
ほかのティアラよりも細工がキレイなものが多く、魅力的なものが多いです。
横幅を考えたスタイルにして、ティアラをキレイにするといいでしょう。