近年は妊娠中の挙式も珍しくない
妊娠中の結婚式となると不安になるのは当たり前です。
普段の体調と違うところで、皆さんにお披露目をするのですから、緊張してない事はないです。
しかし、今は４人に１人の割合で妊娠中の結婚式になっています。
赤ちゃんを授かってからの結婚式も珍しくないのです。
そのため、結婚式場もマタニティプランやおめでたプランと言って、妊娠している人のためのプランも用意しています。
こういった結婚式は最短１ヶ月で準備が整うので、急に決める方も、つわりで打ち合わせや動けない人にも安心して結婚式に挑めます。
出産準備も重なり費用もかかる上、さらに体の負担もある中での結婚式。
できればおめでたい事が重なった喜びを二人でかみしめた記念の日になったらいいです。
安定期に入る時期を狙いましょう
妊娠中の結婚式は、安定期がいいと言います。
安定期とは５ヶ月から７か月の間を言います。
つわりも落ち着いて、体も落ち着いてくるのがこのころです。
芸能人が安定期に入りましたので、ご報告をさせて頂きます、というのは、こういう体の体調を考えてなのです。
お腹が大きくなった方が、目立つし結婚式を挙げずらいと思いがちですが、逆に安定期に入る前の方が体調が心配です。
まずは、体調と赤ちゃんを第一に考えて結婚式の日取りを決めましょう。
もし、結婚式の日取りを決めてからの妊娠で、そのころがまだ安定期ではない場合、結婚式場での変更は可能です。
無理をせず、一番に赤ちゃんを考えていきましょう。
ウェディングドレスも豊富
マタニティプランがあるくらいなので、妊婦さん用のウエディングドレスも豊富にあります。
Aラインやプリンセスラインなどはふわっとしているのであまりお腹が目立ちません。
さらにおなかを締め付けるような使用になっていないので、楽に過ごせます。
ウエディングドレスを選ぶ時には、挙式当日の体形を想定して選びましょう。
おなかが大きくなっている事を想定していないと、実際、当日にきつくて着れない事にならないようにしないといけません。
またヒールはNG。
ペタンコのエレガントな靴を選びましょう。
お腹が大きくなると、足元が見づらくなり、転倒しやすくなります。
こちらも妊婦さん用に用意してある挙式会場はたくさんあります。
できれば立ちっぱなしや、歩きすぎ、座りすぎにならないように、体の負荷がかからないようにプランをたてましょう。
いろいろな事をやってみたくなりますが、体の体調をみながらよく相談するのが一番です。
妊娠しながらの挙式は恥ずかしいという人がいますが、今はそういう傾向ではありません。
３人での挙式、おめでたいことが重なってうれしい幸せな事です。
みなさんにご報告をして、お祝いしてもらい、素敵な記念日にしてください。