一生続けたい仕事です
ウェディングプランナーはやりがいがあり、大きな魅力を感じるものです。
恐らく、私のようにウェディングプランナーの仕事をしている人なら誰もが実感した経験があるのではないでしょうか?
どんな仕事であってもやりがいや魅力を感じながら働いているはずですが、私の場合は結婚式を挙げるカップルに関わる度にやりがいを感じています。
仕事に対するモチベーションを常に維持し続けることができるため、心から仕事が楽しい!と思っています。
ぜひ、この仕事の魅力について多くの方に知ってもらいたいので、どのようなやりがいを感じているのかご紹介したいと思います。
感謝の言葉が一番嬉しいです
私が一番やりがいを感じるのは、結婚式を準備する段階からお手伝いをさせていただいたお二人が晴れの日を迎える瞬間です。
衣装合わせの段階でドレスやタキシード、和装などの姿を拝見させてもらっていますが、やはり当日のお二人の姿は本当に素敵です。
新郎様はとても凛々しい顔つきで、これからの人生は新婦様を守るために頑張っていこうという決意が感じ取れます。
新婦様の姿はとても美しく、人生で最高の瞬間をお迎えになって幸せをかみしめている様子が感じ取れます。
お二人がとても仲睦まじい姿を見せてくれると、まるで自分のことのように嬉しく感じられます。
結婚式が無事に終わると最後にご挨拶をさせていただくのですが、お二人や親族から感謝の言葉をいただくと「この仕事をしていて本当に良かった!」と思います。
以前は涙を流しながら「○○さん(私の事)に色々アドバイスしてもらったおかげで、こんなに素晴らしい式ができて本当に良かったです」と声をかけていただきました。
私も一緒に涙を流しながら喜びを分かち合ったのは、今までで一番の思い出になっています。
たくさんの出会いがあるのが楽しいです
ウェディングプランナーは仕事上、たくさんの方と関わっています。
結婚式の準備をしている段階でも、個性を感じる方が多くて面白いなと感じています。
10組のカップルがいれば、10通りの結婚式があり、それぞれ希望している内容が全く違います。
以前、新婦様が結婚式をどうしても挙げたいというから、仕方なく結婚式をしようかと思っていたという新郎様がいました。
お話を伺ってみると、自分が主役になる結婚式はどうも気が乗らないとのことで、打ち合わせをしている段階でも「どうでもいい」という雰囲気が伝わっていたほどです。
でも、実際に結婚式の最後には感極まって号泣され、「結婚式をやって本当に良かった!」と新婦様よりも喜ばれていました。
このようなケースもあり、色々な結婚式をお手伝いさせていただく喜びを感じるのがやりがいだと思います。